デビッド・タオ、飛行機に乗り遅れて航空会社を罵倒、「何様のつもり?」とユーザー痛烈批判も―香港メディア

Record China    2012年11月28日(水) 21時30分

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23日、台湾の人気歌手デビッド・タオが「航空会社のせいで飛行機に乗り遅れた」と激怒。マイクロブログ上で航空会社を罵倒し、ネットユーザーの痛烈な批判を浴びている。写真はデビッド・タオ。

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2012年11月25日、鳳凰網によると、台湾の人気歌手デビッド・タオ(陶[吉吉])がこのほど、「飛行機に乗り遅れたのは航空会社の不手際のせいだ」と激怒。マイクロブログ上に6件連続で怒りの書き込みをした。

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デビッドはこれまでもマイクロブログで「バスの運転が荒い」と動画付きで発表したり、「『江南(カンナム)スタイル』のどこがいいのか、誰か教えてくれ!」と発言するなど、自分の率直な心情を吐露しては騒動を巻き起こしていた。

デビッドは23日、香港から四川省成都市に向かう予定だった。空港でチェックインした際に、航空会社の職員から「搭乗が30分ほど遅れる」と告げられたため、待合室で待つことに。ところがいつまでたっても搭乗開始のアナウンスがない。そこに突然「搭乗ゲートを変更した」との案内が。あわてて向かったが、乗るはずの飛行機はすでに離陸していた。

激怒したデビッドは、マイクロブログに6回連続で航空会社への非難を投稿。「職員の態度がなっていない」「責任を果たしていない」と批判しただけでなく、「責任者による説明と損害賠償」まで求めた。飛行機に乗り遅れたことで、ホテルに自腹で1泊しなければならず、成都でのミーティングもキャンセルすることになったという。

デビッドの書き込みに対して、多くのユーザーが同情的な反応を見せているが、「一体何様のつもり?他の人はみんな搭乗してるのに自分だけが乗り遅れたって、自分のせいじゃん。どうしようもない大スターだな」という痛烈な批判も浴びている。(翻訳・編集/本郷)

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