2012年11月24日、中国・上海市に日本の漫画「名探偵コナン」をテーマとしたコンビニが開店した。東方ネットが伝えた。

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店の前には開店待ちの客で10mあまりの行列ができ、その多くが若い学生だった。1階は名探偵コナンをテーマにし、地下は同漫画の劇場版「ベイカー街の亡霊」をもとに設計されている。また、言わずと知れた名探偵であるシャーロック・ホームズの故郷やロンドンの街並みなども再現され、従業員は探偵のような服を身にまとっていた。

同店では、「名探偵コナン」関連商品の正規版が販売されているほか、主人公の「江戸川コナン」の像も設置されている。来店客の多くがこの像と記念写真を撮っていた。

「名探偵コナン」をテーマにした店を作った理由について、同店の責任者は「名探偵コナンはアジアのみならず世界で人気がある。主人公の健康的なイメージもあり、店のテーマに選んだ」と語った。（翻訳・編集/内山）