Record China 2007年3月23日(金) 11時29分
拡大
天津市婦人幼児保健センターが天津市内の3歳から6歳までの幼児1万5360人を対象に行った口腔衛生調査の結果が公表され、虫歯の子どもが非常に多いことが判明した。
(1 / 4 枚)
2007年3月21日、天津市婦人幼児保健センターが天津市内の3歳から6歳までの幼児1万5360人を対象に行った口腔衛生調査の結果が公表された。
【その他の写真】
それによると、全年齢を通じての虫歯の発生率は34.5%。発生率は年齢が上がるにつれて高くなっている。3歳の虫歯発生率は16.6%で、4歳になると31.8%に上がり、5歳では40.1%、6歳になると44.5%まで上昇した。
虫歯の発生原因については、正しく歯を磨けない、咀嚼する力が弱い、夜中に食べ物を食べるとなどの原因が考えられる。以前に天津市口腔病院が行った調査によると、子どものうち実に98%もが正しく歯を磨けず、歯磨きの時間も短すぎることが判明している。(翻訳・史湘懿/編集・佐々木康弘)
この記事のコメントを見る
ピックアップ
we`re
RecordChina
お問い合わせ
Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら
業務提携
Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら
この記事のコメントを見る