「次は日本語で交流したい」話題の台湾ドラマ出演者が東京でファンミーティング

Record China    2018年12月11日(火) 19時50分

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台湾の2017年最大の話題ドラマと言われた「アテンションLOVE」のファンミーティングが11月23日に東京で開かれ、主要キャストの4人が参加した。

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台湾の2017年最大の話題ドラマと言われた「アテンションLOVE」のファンミーティングが11月23日に東京で開かれ、主要キャストの4人が参加した。同イベントは日本での放送やDVDリリースを記念したもので、ジェスチャーゲームやドラマのシーンの再現などでファンと交流した。

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同作は日本でも大ヒットした台湾ドラマ「イタズラな恋愛白書」や「結婚なんてお断り!?」の制作チームが再集結して作られた作品。今年初めごろから各地方局で放送され、DVDも販売とレンタルを行っている。台湾のアイドルグループ・Lollipopの元メンバーであるプリンス・チウ(邱勝翊)が主人公を演じ、ヒロインは台湾の歌手グループSweetyのメンバー、ジョアンヌ・ツァン(曾之喬)が演じた。

同作は恋のバトルを繰り広げる青春ラブコメディーで、日本でも上映された台湾映画「私の少女時代」に出演したデヴィ・チェン(簡廷●、●=草かんむりに内)が主人公に恋心を寄せる役を、台湾のアイドルグループ・SpeXial(スペシャル)の元メンバーのライリー・ワン(王以綸)がヒロインに恋する役を演じている。

イベントには前述の4人が参加し、約800人のファンが詰めかけ、日本人のファンが9割を占めた。中国語で4人に話しかけるファンや事前にプレゼントを用意するファンもおり、4人は日本のファンの熱気に驚いたと語っている。

日本についてプリンス・チウは「お寿司」、ライリー・ワンは「叙々苑の焼肉」が好きと話し、ジョアンヌ・ツァンは「東京・大阪・沖縄が好き。最近行った福岡も好きになった」と話している。さらに、デヴィ・チェンはコンビニの明太子おにぎりが好きで、プライベートで日本をよく訪れ、買い物を楽しんでいるという。

また、日本のファンに向けてプリンス・チウは「もっと日本語を勉強して、次回はみんなと日本語で交流したい」とメッセージを送り、ジョアンヌ・ツァンは感謝の言葉を述べ、デヴィ・チェンとライリー・ワンはまた日本のファンに会いたいと語っている。(編集/内山)

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