韓国のロケット打ち上げ失敗をあざけり笑う中国ネットユーザー―中国紙

Record China    2012年12月2日(日) 19時55分

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11月30日、北京晨報は記事「ネットユーザーが予言、羅老号の打ち上げ契約は中国に委託されるのでは」を掲載した。韓国の打ち上げロケット・羅老号の相次ぐ打ち上げ失敗が中国ネットユーザーの話題となっている。資料図。

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2012年11月30日、北京晨報は記事「ネットユーザーが予言、羅老号の打ち上げ契約は中国に委託されるのでは」を掲載した。

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韓国は11月29日にロケット・羅老号による人工衛星打ち上げを計画していたが、第2段目ロケットに異常が見つかり中止された。次回打ち上げは来年以降になる見通しだ。羅老号は02年にプロジェクトがスタート。韓国の宇宙開発計画にとってはきわめて重要な一歩となるが、09年の1号機打ち上げ、10年の2号機打ち上げはいずれも失敗に終わっている。

相次ぐ打ち上げ失敗のニュースは中国のネットユーザーの間でも話題となっている。羅“老”号という名前が悪いのではないか、燃料が漏れたりするのも当然というあざけりまで書き込まれている。また韓国が短期間でロケット技術を獲得するのは難しいのでは、中国に衛星打ち上げを委託すればいいといった意見まである。(翻訳・編集/KT)

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