2012年12月1日、香港・中国評論通訊社は記事「日本政治が右翼だからといって、その経済的長所まで否定してはならない」を掲載した。環球網が伝えた。

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11月28日、丹羽宇一郎・駐中国日本大使は退任し帰国した。その記者会見でのこと、中国で日本企業は不必要との論が広がっていることについて、グローバリゼーションの時代にそうした態度は傲慢だと批判した。

GDPで言えば、2年前に日本と中国の順位は逆転した。技術や管理のレベルで見てももはや日本と同レベル、あるいは日本を超えたとの意見もある。だが同レベルの相手からでも学ぶものはあるではないか。良薬口に苦し、という。真摯に相手の長所を学べば、最終的には中国の利益になるのだ。（翻訳・編集/KT）