Record China 2018年12月13日(木) 11時40分
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12日、環球網は、JR東日本が最高時速360キロメートルの営業運転を目指す新型新幹線のテスト車両を初めて公開したことを報じた。資料写真。
2018年12月12日、環球網は、JR東日本が最高時速360キロメートルの営業運転を目指す新型新幹線のテスト車両を初めて公開したことを報じた。
JR東日本は12日、川崎重工業の兵庫工場で、東北・北海道新幹線に導入予定の新型車両「ALFA‐X」のテスト列車を初めて外部公開した。記事は「最大の特徴は“長い鼻”と称される非常に長い車両先端部分で、現行のE5系に比べて1メートル長い。また、トンネル走行時の騒音を低減する機能や、地震による脱線を防ぐ「地震対策ダンパ」などが設けられる」と紹介。営業最高時速はE5系より40キロ速い360キロを予定しており、来年5月に試運転を開始する予定だと伝えている。
高速鉄道開発のライバルである日本で新たな新幹線車両がお披露目されたことについて、中国のネットユーザーは「車両の先端がどんどん長くなっている」「SF感がすごい」「鴨のくちばしみたいだね」「ワニみたい」「日本は地震多発国だから、どうしてもコストが高くなるよね」「なんだか飛びそうなフォルム」「(時速360キロは)ものすごい速いというわけではないな」「正直、カッコ悪い」などさまざまな感想を残した。
中には、中国で設計される高速鉄道車両と形状が大きく異なることを指摘するユーザーも。「求められるものが違うのか?」という疑問に対しては、「どうして日本と同じデザインにしなきゃいけないんだ」「中国のデザインの方が格好良く見えるけどな」といったコメントが付いている。(翻訳・編集/川尻)
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