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2日、中国で交通安全の日に指定されているこの日は、信号を守るよう呼びかけられている。しかし重慶市では依然として多くの歩行者が信号無視をしていた。
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2012年12月2日、中国で交通安全の日に指定されているこの日は、信号を守るよう呼びかけられている。しかし重慶市では依然として多くの歩行者が信号無視をしていた。重慶晨報が伝えた。
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このほどネットやメディアで歩行者の危険な道路横断が取り上げられ、「中国式道路横断」と揶揄されている。現地警察は処罰などの対策を打ち出しているが、効果はいまいちのようだ。交通安全の日である2日も、重慶市の主要地区ではたびたび信号無視が確認され、中でも江北区では10分間で98人が信号無視をする場所もあった。
同区の観音橋街道にあるバス停から15m離れたところに横断歩道があるが、バスから降りた大部分の人が横断歩道まで移動せず、そのままバス停から道路を横断していた。信号無視をした子連れの男性は、「車が少なかったから問題ない。それに横断歩道まで歩いて信号を待つとなると、時間がかかる」と話していた。(翻訳・編集/内山)
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