中国、鉄道総距離4.8万kmで世界一、ロシアは先導的地位失う―ロシアメディア

Record China    2012年12月7日(金) 0時10分

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4日、中国鉄路工程総公司の発表によると、中国の電気化された鉄道の総距離は4万8000kmを突破し、世界一になった。これに対しロシアメディアは、ロシアはすでに同方面での先導的な地位を失ったと報じた。写真は湖北省武漢市と宜昌市を結ぶ「漢宜鉄道」。

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2012年12月4日、中国鉄路工程総公司の発表によると、中国の電気化された鉄道の総距離は4万8000kmを突破し、世界一になった。これに対しロシアメディアは、ロシアはすでに同方面での先導的な地位を失ったと報じた。環球ネットが伝えた。

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報道では、中国は半世紀に渡る発展により、ロシアを超え世界一鉄道距離が長い国となった。現在ロシアの鉄道総距離は4万3000kmで2位に位置し、ドイツが2万1000kmで3位。

また、中国政府は近年鉄道網の建設に力を注ぎ、特に高速鉄道の建設を重要視している。計画によると、2015年には新たに4本の鉄道が建設され、総距離は12万kmに達すると報道で伝えている。(翻訳・編集/内山)

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