人民網日本語版 2018年12月20日(木) 1時10分
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北京汽車グループの北汽藍谷新エネルギー科学技術股フン有限公司がこのほど発表した公告によると、同公司の理事会は北京先端スマートエコ工場の建設プロジェクトの立件申請を行うことを審議・可決し、プロジェクトの所在地を北京経済技術開発区とした。資料写真。
北京汽車グループの北汽藍谷新エネルギー科学技術股フン有限公司(フンはにんべんに分)がこのほど発表した公告によると、同公司の理事会は北京先端スマートエコ工場の建設プロジェクトの立件申請を行うことを審議・可決し、プロジェクトの所在地を北京経済技術開発区とした。総投資額は25億元(約410億円)に上り、第2期プロジェクトは第1期の建設状況や使用状況により、適切な時期にスタートするという。
同公告によると、プロジェクト建設用地は約60ヘクタール、計画では総生産能力は12万台に上り、期間を分けて達成を目指し、第1期の達成目標は5万台だ。
同公告によると、独自ブランドの高級化が未来の発展の大きな流れであり、同公司は今後、高級路線の製品を打ち出す計画だ。製品の高級化を保障するために先端の技術水準と製造能力を備えた工場が必要になるという。
北京汽車新エネルギー汽車公司の30万台目の電気自動車(EV)がこのほど北京汽車新エネルギー常州拠点でラインオフした。今年第1-3四半期に、同公司は新エネ車8万1700台を売り上げ、前年同期比61.4%増加し、引き続き国内EV市場で販売量トップの座を保った。(提供/人民網日本語版・編集/KS)
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