微信がマカオ住民の最も主要な情報ルートに  最新調査

人民網日本語版    2018年12月17日(月) 22時40分

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澳門(マカオ)科技大学が13日に発表した「2018澳門地区の住民のニューメディアの利用調査」によると、澳門地区の住民のニューメディア利用は多元化しており、なかでも最も主要な情報ルートは依然として微信(WeChat)だった。

澳門(マカオ)科技大学が13日に発表した「2018澳門地区の住民のニューメディアの利用調査」によると、澳門地区の住民のニューメディア利用は多元化しており、なかでも最も主要な情報ルートは依然として微信(WeChat)だった。新華社が報じた。

同調査は、澳門科技大学澳門メディア研究センターと中山大学伝播・設計学院ビッグデータ伝播実験室、澳門伝播学会、澳門創智発展研究協会が共同で実施した。同調査研究は16年から3年連続で実施されている。

統計によると、回答者の94.5%が微信をよく見ると答えた。また、動画系アプリが大人気となっており、ショート動画共有アプリとライブ配信アプリのカバー率が47.9%と42%だった。

澳門地区の住民の70%が微信を使って交流し、66.9%が微信を使って友人の近況を確かめている。しかし微信を使ってパブリック情報を得ている人は39%にとどまった。

その他、澳門地区の住民が最も注目しているニュースは中国大陸部のニュースで、注目度は92.8%だった。以下、国際ニュース90.9%、澳門のニュース88.7%と続いた。また、約8割が香港地区のニュースに、67.6%が台湾地区のニュースに注目していた。(編集KN)

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