Record China 2019年12月6日(金) 14時20分
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5日にイタリア・トリノで行われたフィギュアスケートのグランプリファイナル男子シングルのSPで、羽生結弦はネイサン・チェンに次ぐ2位だった。資料写真。
5日にイタリア・トリノで行われたフィギュアスケートのグランプリファイナル男子シングルのショートプログラム(SP)で、羽生結弦はネイサン・チェン(米国)に次ぐ2位だった。
羽生は演技後半の4回転3回転の連続ジャンプが単発に終わるなどして得点が伸びず、97.43点だった。110.38点をマークしたチェンとの差は12点以上。3位のケビン・エイモズ(フランス)も96.71点と僅差だ。
中国版ツイッター・微博(ウェイボー)の羽生のファンアカウントが6日に結果を伝えると、ファンからは「明日(7日のフリー)頑張って!何も信じない私だけど、あなたを信じてる」「SPは2位だけど落ちこまないで!フリーで取り返せばいい。結弦頑張れ!」「点差は大きいけどまだ決まった訳じゃない。最後にあなたが笑うと信じている」といった励ましの声が寄せられた。
また、同アカウントはコーチ不在のため一人でキスアンドクライ(得点発表を待つ場所)に座る羽生の写真を掲載しているが、その様子について「独りぼっちでしかも落ち込んでる(泣)」「見ていて心が締め付けられた」「私、本当に泣きそう」「誰か行って抱き締めてあげて!つらすぎる」といった悲鳴にも似た声も少なくない。
羽生は7日のフリーで史上初のGPファイナル5回目の優勝を狙う。(翻訳・編集/北田)
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