Record China 2012年12月9日(日) 18時20分
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8日、米旅行誌が「絶対行くべき世界20カ所」を発表。アジアからはラジャアンパット、バガン、京都の3カ所が選ばれた。写真は金閣寺。
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2012年12月8日、米の旅行専門誌、ナショナル・ジオグラフィック・トラベラー(電子版)最新号は、「絶対行くべき世界20カ所(Best Trips 2013)」を発表。アジアからはインドネシアのラジャアンパット、ミャンマーのバガン、日本の京都の3カ所が選ばれた。香港の星島日報(電子版)が伝えた。
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「海のアマゾン」とも呼ばれるラジャアンパットは、熱帯雨林の島々からなる諸島。「奇跡の海」「生命の海」とも称されるほど多くの海洋生物が生息している。地球上に存在するサンゴのうち4分の3の種が集まってできたサンゴ礁や、マングローブ礁、輝く砂浜があり、観光客はダイビングやクルージングを楽しむことができる。
バガンは、カンボジアのアンコール・ワット、インドネシアのボロブドゥールと並ぶ世界3大仏教遺跡の1つ。イラワジ川中流域の沿岸部に多くの仏教遺跡が林立している。ほとんどのパゴダや寺院は11世紀から13世紀に建てられており、東南アジア最大の仏教聖地の1つでもある。
京都は日本の古都であり、有名な神社仏閣のような歴史的建造物が数多く存在する観光地。さらに時代の最先端を行く建築物、庭園、アートなども同時に楽しめる場所として挙げられた。(翻訳・編集/本郷)
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