Record China 2018年12月20日(木) 16時50分
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19日、海外網は、「韓国興奮!」と題し、韓国がユネスコ世界文化遺産入りを目指している王室の古墳から約1500年前の星座図が見つかったことを伝えた。写真は末伊山古墳群。
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2018年12月19日、海外網は、「韓国興奮!」と題し、韓国がユネスコ世界文化遺産入りを目指している王室の古墳から約1500年前の星座図が見つかったことを伝えた。韓国メディアは「高い歴史的価値を持つ」と報じているという。
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記事によれば、約1500年前の星座図が発掘されたのは、慶尚南道咸安郡にある王室の古墳。韓国メディアのテレビ朝鮮は「伽耶の時代の古墳から初めて見つかったもの。歴史的価値が高い」と評しているという。
星座図は墓穴の天井板に描かれ、全部で125個の星が示されており、いて座やさそり座を確認することができるという。韓国紙・ソウル新聞は「星の大きさや色あいが異なり、明るさを区別することができるのが最大の特徴」と伝えた。
韓国の東アジア史文化専門家は「古代の人は、この星座図を利用して気象を観測し、節気を判断し、農耕作業を行っていた可能性があると」指摘している。
記事は「咸安郡には大小1000基あまりを持つ末伊山古墳群があり、今回韓国世論を大興奮させた星座図は13号石室から発見された。現在、同古墳ではユネスコ世界遺産登録に向けた作業が進んでいる」と伝えた。(翻訳・編集/川尻)
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