中露関係、習近平政権成立後も安泰との見解―露外相

Record China    2012年12月12日(水) 23時36分

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9日、ロシアのラブロフ外相は中国の習近平新政権について、「中露両国の関係は今後も現状を維持するだろう」との見解を示した。写真は2012年11月、中国黒竜江省黒河市で行われた黒竜江省対露貿易推進会。中露の民族舞踊が余興として披露された。

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2012年12月9日、ロシアのラブロフ外相は中国の習近平(シー・ジンピン)新政権について、「中露両国の関係は今後も現状を維持するだろう」との見解を示した。ロシアの通信社・ノーボスチ電子版(中国語版)の報道。

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ラブロフ外相は「過去10年来、中露関係は各方面において史上例をみないほど緊密になった」と発言し、習近平政権成立後も変わらず良好な関係を維持するだろうとした。また、中国経済の成長と、国際社会における存在感の強化にも引き続き期待感を示した。

さらに、各国際問題における見解で両国が一致すること、国連安保理常任理事国として両国が一貫して国際法に基づく原則を堅持するとアピールしている。(翻訳・編集/愛玉)

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