2018年12月21日、米華字メディア・多維新聞は、韓国・聯合ニュースの報道を引用し「米経済専門誌フォーブス公表の『ビジネス環境ランキング』で、韓国が161カ国中16位にランクインした」と伝えた。

フォーブスは毎年、知識財産、革新環境、税制、技術、腐敗、投資保護などの15項目に点数をつけて国別のビジネス環境を評価している。

記事によると、韓国はICT技術分野で1位に輝き、革新分野で8位、貿易自由度は75位、腐敗47位、個人の自由度は41位だったという。

また記事は、「英国は『Brexit（EU離脱）』の影響がありながらも、昨年に続いて1位を維持した」と紹介。上位10位にランクインしたのはスウェーデン、香港、オランダ、ニュージーランド、カナダ、デンマーク、シンガポール、オーストラリア、スイス。米国は昨年の12位から17位へ順位を下げ、中国は49位だった。日本は19位だった。（翻訳・編集/和田）