日本の人気アミューズメントパーク・富士急ハイランドは7月19日に、微信支付(WeChatペイ)による決済が正式に可能になったほか、富士急ハイランド専用の「微信小程序(WeChat Mini Apps)」も開設し、複数のオンラインサービスを提供することを明らかにした。これにより、人民元から日本円への両替や言葉の壁を心配する必要もなくなり、中国人観光客は微信支付を利用することで、富士急ハイランドで快適に、楽しく遊ぶことができるようになる。
今年の東京映画祭に出品されている中国語映画は大きな話題となっており、中国の映画人が東京の舞台で輝きを放つ姿を目にし、中国国内でも注目度が急上昇した。コンペティション部門にノミネートされた16作品のうち、中国の劉浩(リウ・ハオ)監督がメガホンを取り、女優の宋佳(ソン・ジア)、俳優の朱亜文(チュー・ヤーウェン)が主演した「詩人」と香港地区の陳果(フルーツ・チャン)監督の新作「三人の夫」の2作品がノミネートされた。また、「アジアの未来」には、「はじめての別れ」や「武術の孤児」が、「ワールド・フォーカス」には、香港地区のアクション映画「プロジェクト・グーテンベルク」がそれぞれノミネートされた。その他、中国・ドイツ文化交流促進会がプロデュースしたドイツの華僑が登場する文芸映画「DARKNESS UNDER SUNSHINE」や中国のモンゴル族の女性映画監督・徳格娜(デグナー)監督も製作にかかわった「アジア三面鏡2018」も上映された。(編集TG、YM)
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