春運の鉄道乗車券23日から発売開始、旧正月大晦日の乗車券は来月6日から

今週日曜日の12月23日から、2019年の「春運」（旧正月前後の帰省・Uターンラッシュに伴う特別輸送体制）初日（1月21日）の鉄道乗車券の販売が開始する。また2019年の春節（旧正月、2019年2月5日）の乗車券は1月6日より販売される。2019年の「春運」は、1月21日（旧暦12月16日）から3月1日（旧暦1月25日）までとなっている。今年の「春運」初日から旧暦大晦日（2月4日）までわずか15日間であることから、初日から春節の里帰りのピークとなる見通し。そのため1月21日の鉄道乗車券は、例年に比べ争奪戦が激しくなると予想されている。中国広播網が伝えた。

北京鉄道局や瀋陽鉄道局、済南鉄道局、成都鉄道局、南寧鉄道局、ウルムチ鉄道局、青蔵鉄道局など10カ所以上の鉄道局ではいずれも旅客の乗車券購入に便宜を図るため、駅の販売窓口や自動販売・受取機、改札外運賃清算窓口において、支付宝（アリペイ）や微信支付（WeChatペイ）など新たな決済方法を導入している。（編集KM）

「人民網日本語版」2018年12月21日