北京の地下鉄の駅に6年かけて製作された「富春山居図」が登場

人民網日本語版    2018年12月25日(火) 12時0分

拡大

水墨画「富春山居図」は、「中国十大伝世名画」、「絵画の中の蘭亭序」と称されている。

水墨画「富春山居図」は、「中国十大伝世名画」、「絵画の中の蘭亭序」と称されている。所有者であった呉洪裕が自身の死の際、共に焼くことを遺言し、一旦は火中に投じられ、その後拾い出されたものの、焼けた巻頭の一紙は分離されて、「剰山図」となり、今は浙江省博物館が収蔵している。後半の「無用師巻」は、台北故宮博物院が収蔵している。北京日報が伝えた。

6年かけて製作された「富春山居図」の陶板画が最近、北京地下鉄の8号線の中国美術館駅に飾られ、原作と同じ趣を醸し出している。

中国美術館駅は今月末に正式に利用が始まる計画だ。「富春山居図」は、駅の北側の通路にあり、A口から入ると、鑑賞しやすい。(編集KN)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携