2012年12月12日、香港の人気武侠小説作家・金庸（きん・よう）の「天龍八部」が、6度目の映像化へ。テレビドラマの製作発表会が中国・浙江省で行われた。NOWnewsが伝えた。

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1977年から2003年まで、5回にわたって映画やドラマ化されてきた人気小説「天龍八部」。最新版では香港の俳優ウォレス・チョン（鐘漢良）が主人公を演じ、韓国の人気男性グループ・スーパージュニアのキボムがメインキャストの1人として段誉役を演じる。

主なロケ地となる浙江省の映画村・象山影視城には、ドラマのために城郭を新たに建設。国際化を視野に入れ、英語吹き替え版も製作される。ドラマの結末についても、過去の5作とは違う新たなものを用意しているという。（翻訳・編集/Mathilda）