上海万博に向け、黄浦江の下をくぐるトンネル着工

Record China    2007年3月26日(月) 17時16分

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2007年3月22日、2010年の上海万博に向けて黄浦江の下をくぐるトンネル・西蔵路トンネルの工事が本格的に始まった。

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2007年3月23日午前、直径11.58m、総重量85tのシールドが大型クレーンに吊り上げられ、機器に設置された。これにより、2010年の上海万博に向けて黄浦江の下をくぐるトンネル・西蔵路トンネルの工事が本格的に始まった。

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2010年の上海万博には、7000万人の国内外の観光客の来場が見込まれている。その膨大な交通量をさばくためにいろいろな対策が練られているが、西蔵路トンネルもそのひとつ。

このトンネルは黄浦江によって分断されていた浦東地区と浦西地区を結ぶもので、完成すれば毎時6〜7万人の交通量が見込まれている。トンネルの全長は2.67kmで、4車線の道路が設けられる。(翻訳・高口康太/編集・佐々木康弘)

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