2012年の漢字は「金」、“漢字の国”中国人の反応は?―中国版ツイッター

Record China    2012年12月13日(木) 13時44分

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12日、日本漢字能力検定協会は今年の世相を表す漢字を「金」と発表した。写真は2012年の干支・龍をかたどった金塊。

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2012年12月12日、日本漢字能力検定協会は今年の世相を表す漢字を「金」と発表した。これは全国から寄せられた25万8912通の応募をもとに決定したもの。「金」には9156通の応募があった。その背景には、今年観測された金環日食、ロンドン五輪での日本人選手の活躍、山中伸弥教授のノーベル賞受賞などがあるという。なお、「金」は2000年にも選ばれている。

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同じく漢字を使用する中国語圏でも1年の世相を漢字一文字で表現することがあり、たびたびメディア報道で見かける。今年、台湾では「憂」が、シンガポールでは「色」が選ばれた。日本で選ばれた「金」については、“中国版ツイッター”と呼ばれる簡易投稿サイトには以下のような意見が寄せられている。

「どうもピンとこない」

「なにか意味があるの?“金”が選ばれた理由を教えて!」

「日本人でもしっくりこない人が多いのでは?」

「日本人って正直だね、金欠なんだね…」

「年末のボーナスも減額だよ…ほんとにお金ないよ」

「日本国民はお金重視ってことですか?」

金正恩の“金”じゃないの?」

「まず思いついたのは北朝鮮のデブなのですが」

「日本の政権は北朝鮮にのっとられてるんじゃないの?」

「去年の“絆”のほうがいいね」(翻訳・編集/愛玉)

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