ネットゲーム中毒の無職青年、骨壺700個を壊す―福建省泉州市

Record China    2012年12月14日(金) 21時19分

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12日、福建省晋江市の安息堂でこのほど、700個もの骨壺が破壊された。仕事もせずに毎日ネットゲームざんまいの青年による犯行だった。

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2012年12月12日、中国新聞網は記事「90後の少年が現実版『盗掘ゲーム』を演じる、骨壺700個を破壊」を掲載した。

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11日、福建省泉州市晋江市のネットカフェで1990年生まれの青年・小海が逮捕された。小海は今月4日、晋江市大郷村の安息堂に忍び込み、700個もの骨壺をことごとく破壊したという。

小海は重慶市出身。晋江市までやって来たが、仕事も見つけられずネットゲームに没頭する日々だったという。先月14日にも服を盗んだとして捕まっている。29日に釈放されたが、結局盗んだ金でゲームを続けていた。

骨壺を壊して、小海が手にしたのはたったの70元(約900円)とイミテーションの金の腕輪だけ。一方で被害額は1万元(約13万円)を超え、遺族の人々に大変な痛みを与える事件となってしまった。(翻訳・編集/KT)

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