中国医学科学院は4年連続で病院科技能力評価を行い、報告を発表している。今年は従来の病院科技評価体制を踏まえた上で、国内の現状に的を絞った病院科技能力評価指標体制をさらに改善し、初めて「科技量値」(Science and Technology Evaluation Metrics、略称はSTEM)を提案・運用した。論文を評価のための参考とし、同時に臨床研究、研究の質、人材貢献などの要素を重視。今回は「三級甲等医院」1662軒の科技量値評価を行った。トップ10は四川大学華西病院、中国人民解放軍総病院、中国医学科学院北京協和病院、復旦大学附属中山病院、浙江大学医学院附属第一病院、上海交通大学医学院附属瑞金病院、華中科技大学同済医学院附属同済病院、空軍軍医大学西京病院、北京大学第三病院、北京大学人民病院の順。(編集YF)
この記事のコメントを見る