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14日、アジア・タイムズ・オンラインは記事「世界は中国の変化を待ってくれない」を掲載した。写真は12年11月7日、北京の米国センターで開催された米国大統領選イベント。
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2012年12月14日、香港のアジア・タイムズ・オンラインは記事「世界は中国の変化を待ってくれない」を掲載した。
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11月、中国共産党第18回全国代表大会(十八大)が開催され、世界第二の経済体となった中国の新たな出発点となった。経済や政治などさまざまな分野での「改革」が期待されている。中国のリーダーたちは漸進的な変化を希望しているが、世界は中国の変化を待ってはくれない。
オバマ政権は米中の協力で世界をリードするG2時代を提案していた。しかし中国の回答はオバマを満足させるものではなく、米国は今や中国の隣国と手を結んで中国を封鎖する作戦に転換している。
いまさらG2の方針に戻るようオバマを変えることは難しい。だが「改革」を通じて、米国とのパートナーシップが可能になるよう中国自身が変わらなければ、米中対立の火種は残り続ける。それどころか国際関係は混乱の戦国時代へと回帰する可能性すらある。(翻訳・編集/KT)
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