中国の大学で爆発事故、汚水処理実験の学生3人が犠牲に

The World Video    2018年12月27日(木) 12時10分

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26日午前、中国の北京市にある北京交通大学の実験室で爆発事故が発生し、学生3人が死亡した。

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2018年12月26日午前、中国の北京市にある北京交通大学の実験室で爆発事故が発生し、学生3人が死亡した。

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同日午後に北京市公安局消防局が詳細を公式SNSアカウントで公表。市政環境工程学部の学生らがごみ処理時に排出される汚水処理の実験中に、爆発が起きた。火は約50分後に消し止められ、現場は封鎖されたが、大学の講義は通常通り行われているという。

爆発原因については、「ごみが発酵する際に発生するメタンガスの処理が適切に行われないと爆発が起きやすい」と指摘する専門家もいるが、事故の具体的な原因については現在当局が調べを進めている。(翻訳・編集/内山)

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