映画「大上海」、骨折のホアン・シャオミンにチョウ・ユンファ大サービス!―上海

Record China    2012年12月18日(火) 17時31分

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17日、映画「大上海」の上海プレミア上映会が行われ、ダブル主演の俳優チョウ・ユンファとホアン・シャオミンが出席した。

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2012年12月17日、映画「大上海」の上海プレミア上映会が行われ、ダブル主演のチョウ・ユンファ(周潤發)とホアン・シャオミン(黄暁明)が出席した。網易娯楽網が伝えた。

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バリー・ウォン(王晶)監督の最新作「大上海」は、1920年代の上海を舞台にマフィアの抗争を描くハードボイルド・アクション。ホアン・シャオミンとチョウ・ユンファがそれぞれ、主人公「成大器」の青年時代と、中〜老年時代を演じている。中国では今月22日から一斉公開される。

17日に行われた上海プレミアでは、撮影中の事故による骨折のためプロモーション活動をずっと欠席していたシャオミンが、ユンファに車いすを押されて登場。左足のかかとを骨折し、ボルトが4つも入っている状態で、医師からは40日間の安静を言い渡されているという。不自由な体で北京から列車で6時間かけてやって来たシャオミンに、ユンファも大喜び。「後でマッサージしてあげる」と甘い言葉をかけてねぎらっていた。

香港出身のユンファと中国出身のシャオミンだが、映画の吹き替え版ではこれがちょうど役に立ったという。広東語版では「成大器」の声をすべてユンファが担当。北京語版ではユンファに代わってシャオミンが担当し、不自然さのない仕上がりになっている。(翻訳・編集/Mathilda

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