Record China 2012年12月20日(木) 8時47分
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17日、米ニュースサイトが「中国の幼稚園で“有料ハグ”が争議」と題した記事を掲載、「愛情にもお金がかかる時代になった」と報じている。中国のある幼稚園では、教師が毎日必ず園児を抱きしめるかわりに月額13ドルの“ハグ費”を徴収する。写真は中国の幼稚園。
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2012年12月17日、米リベラル系ニュースサイトのハフィントン・ポストは、「中国の幼稚園で“有料ハグ”が争議」と題した記事を掲載、「愛情にもお金がかかる時代になった」と報じている。
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記事によると、中国のある幼稚園では、教師が毎日必ず園児を抱きしめるかわりに月額13ドルの“ハグ費”を徴収する。これを支払うと、園児は登園・降園時にそれぞれ1回ずつ、教師に抱きしめてもらえる。ある園児の関係者がこれをインターネット上に暴露した。
しかし、多くの保護者は自分の子供が“抱きしめてもらう”ための費用を徴収されていることにも気づいていない。幼稚園側は、これを「素質教育費」という名目で徴収しているからである。しかし、このように“愛情”や“ふれあい”をビジネスにするケースは中国だけに存在するものではない。今年、米国ではある女性が1時間60ドルで添い寝のサービスを提供するビジネスをはじめたとして一部で話題になった。
なお、現地の教育委員会はこの問題について、すでに調査を開始しているという。(翻訳・編集/愛玉)
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