人民網日本語版 2019年1月3日(木) 20時20分
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国内で科学技術報道に従事する権威あるメディアの記者が選出する「火箭院カップ」2018年中国宇宙10大ニュース・世界宇宙10大ニュースが発表された。
中国航天報社が主催し、中国運載火箭(キャリアロケット)技術研究院が共催し、張履謙氏、余梦倫氏、楊宝奎氏ら宇宙分野における有名院士・専門家、国内で科学技術報道に従事する権威あるメディアの記者が選出する「火箭院カップ」2018年中国宇宙10大ニュース・世界宇宙10大ニュースが発表された。光明網が伝えた。
審査の結果、「2018年の中国宇宙事業打ち上げ回数が初めて世界一に」などが2018年中国宇宙10大ニュースに選ばれた。「米国のファルコンヘビーが初飛行に成功」などが世界宇宙10大ニュースに選ばれた。
2018年は中国が宇宙強国の建設を推進する重要な一年だった。この中国宇宙事業の「スーパーイヤー」に、中国宇宙事業は月探査機「嫦娥4号」の打ち上げ、北斗3号グローバルシステムネットワーク構築などを始めとする39回の打ち上げ任務に成功した。通年の宇宙事業打ち上げ回数は過去最多で、一連の重要な出来事が注目を集めた。
今回の審査において、「2018年の中国宇宙事業打ち上げ回数が初めて世界一に」「人類初の月裏側探査機『嫦娥4号』、世界初の月裏側中継通信衛星『鵲橋号』の打ち上げ成功」という2つの中国宇宙10大ニュースが世界宇宙10大ニュースに選ばれた。これは中国が宇宙強国、世界科学技術強国の建設において、世界が注目する重大科学技術成果を取得したことを力強く示している。(編集YF)
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