人民網日本語版 2019年1月4日(金) 21時40分
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中国鉄路総公司は、2日に行った業務会議で2019年における鉄道主要任務目標を次の通り発表した。
中国鉄路総公司は、2日に行った業務会議で2019年における鉄道主要任務目標を次の通り発表した。人民日報海外版が伝えた。
1)鉄道安全の分野では、重大レベル以上の事故および旅客列車の重大レベル以上の運転事故を起こさないこと。
2)鉄道輸送の分野では、国全体の鉄道による旅客輸送量を前年比7%増の35億3500万人に、貨物輸送量を同6.6%増の33億6800万トンとすることを目標にする。
3)鉄道への投資では、全国の鉄道における固定資産投資規模を高水準で維持し、質・効率ともに高いレベルで国が定めた任務目標を達成し、高速鉄道3200キロメートルを含む6800キロメートルの新たな敷設を確実に行っていく。
中国における鉄道の営業距離は、過去40年間で、5万2千キロメートルから13万1千キロメートル以上まで、154.4%延伸された。40年前には14.8%だった複線率は58.3%に、2.0%だった電化率は70.3%に、それぞれ上昇した。中国の広大な土地において、鉄道網は隙間なく張り巡らされ、高速鉄道が各地を走り、全国高速鉄道網に香港地区も組み込まれ、世界で最も現代化が進んだ鉄道網と最も発達した高速鉄道網が構築されている。(編集KM)
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