中国海警船、尖閣諸島沖で日本の領海に侵入、今年初

Record China    2019年1月6日(日) 9時40分

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5日、中国の沿岸警備隊にあたる中国海警局の船団が尖閣諸島周辺の日本の領海に侵入した。中国当局の船が尖閣周辺で領海侵入したのは昨年11月11日以来で、今年初めて。資料写真。

2019年1月5日、中国の沿岸警備隊にあたる中国海警局の船団が尖閣諸島周辺の日本の領海に侵入した。

中国メディアの観察者網によると、中国海警局は5日午前9時30分(日本時間同10時30分)、中国版ツイッターウェイボー(微博)で、「2019年1月5日、中国海警2305艦艇編隊がわれわれの釣魚島(尖閣諸島の中国名)の領海内を航行した」と発表した。

共同通信によると、日本の領海に侵入したのは、海警2305など4隻。4隻は約1時間半にわたって日本の領海内を航行したあと領海を出たという。中国当局の船が尖閣周辺で領海侵入したのは昨年11月11日以来で、今年初めて。読売新聞の3日付報道によると、昨年の侵入回数は19回、延べ隻数は70隻だった。(翻訳・編集/柳川)

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