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21日、人民日報は鐘声名義のコラム「北東アジアの安定には新発想が必要」を掲載した。中国は朝鮮半島にいつも「プラスのエネルギー」を注いできたと誇り、韓国新政権は中国との関係強化の道しかないと断じた。
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2012年12月21日、人民日報は鐘声名義のコラム「北東アジアの安定には新発想が必要」を掲載した。米華字ニュースサイト・多維新聞が伝えた。
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韓国大統領選で朴槿恵氏が勝利、韓国初の女性大統領が誕生することになった。しかし韓国を取り巻く国際環境は厳しいとコラムは警告する。北朝鮮との関係はこう着状態に陥り、日韓関係は領土問題と歴史問題で打撃を受けた。今や北東アジア地域全体が極めて敏感な状態にある。
朴政権は新たな潜在的成長分野を開発し、経済振興を達成しなければならない。そのためには唯一の選択肢は中国との連携である。中国は朝鮮半島にいつも「プラスのエネルギー」を注いできた。なにも感激する必要はないが、感謝されるどころか不満に思われるようでは愉快ではない。朴氏は北東アジアの安定と朝鮮半島の安全保障のために、適切な新たな発想を打ち出さなければならない。(翻訳・編集/KT)
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