Record China 2019年1月7日(月) 19時30分
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7日、日本の囲碁界に今年4月、10歳のプロ棋士が誕生するとのニュースに、中国のネットユーザーも反応を示している。資料写真。
2019年1月7日、日本の囲碁界に今年4月、10歳のプロ棋士が誕生するとのニュースに、中国のネットユーザーも反応を示している。
史上最年少の10歳0カ月でプロとなるのは大阪市の小学4年生、仲邑菫(なかむら・すみれ)さんだ。中国・新浪体育は5日、日本棋院が仲邑さんのプロ入りを発表したと紹介。藤沢里菜女流3冠の11歳6カ月(2010年)を更新することや、仲邑さんが「囲碁一家」に生まれ育ったことなどを伝えた。
仲邑さんの父親は仲邑信也九段で、母親もアマチュア棋士。記事は「仲邑さんが囲碁を始めたのは3歳の頃。7歳の時には修行のため一家で韓国へ」などと説明したほか、「日本は各種スポーツの実力アップに向け、若い人材の育成に注力。卓球で『良好な感触』が得られたため、日本の囲碁団体も力を入れている」として、仲邑さんが第1号となった「英才特別採用推薦棋士」の新設についても触れた。
10歳のプロ棋士誕生について、中国のネットユーザーからは「すごく努力した結果だね」「たいしたもんだ」「素晴らしい成績に期待している」などのコメントが寄せられている。また、仲邑さんの愛らしいルックスと実力のすごさから、「すっごくかわいい。囲碁界の福原愛だ!」と書き込む人も見られた。(翻訳・編集/野谷)
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