2012年12月21日、台湾の馬英九（マー・インジウ）総統には、馬唯中（マー・ウエイジョン）さんと馬元中（マー・ユエンジョン）さんという美しい2人の娘がいるが、彼女たちがメディアの前に姿を現すことはほとんどない。しかし、馬唯中さんの美しさは海外メディアも注目しているという。中国新聞社が伝えた。

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先ごろ、日本の写真週刊誌が14の国と地域の指導者の娘たちを写真付きで紹介。その美しさを比較し、唯中さんを第4位に選んだ。台湾メディアによると、唯中さんは人前に出るときでも質素な服装を好むなど、派手に着飾らないことで知られる母親の周美青さんとよく似ている。台湾総統の娘であるのに少しも威張ったところがなく親切で、台湾の男性が最も「お嫁さんにしたい」と願っている女性なのだ。

唯中さんは高校卒業後、台湾大学動物学部への進学を希望していたが、親の七光り入学との報道を受けて、あっさりこれを放棄。米ハーバード大学に留学した後、ニューヨーク大学で修士号を取得。卒業後も米国にとどまり、芸術家の蔡国強（ツァイ・グオチアン）氏のスタジオで働いている。馬英九総統はかつて「長女のことを話すと、後で小言のメールを受け取るのが怖い。次女のことを話せば、もう電話をして来なくなるのが怖い」と語っている。（翻訳・編集/本郷）