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ボーイング737を20機解体で27億円の利益、航空機解体は“宝の山”―中国メディア

Record China    2012年12月24日(月) 12時56分

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22日、中国初の航空機解体会社GAMECOによると、廃棄される航空機のエンジンや部品の多くは再利用可能であり、解体された後に再び売りに出されるという。写真は中国聯合航空の所有するボーイング737。

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2012年12月22日、中国南方航空と和記黄埔有限公司の合弁会社・GAMECO(広州飛機維修工程有限公司)による、中国国内初の航空機解体事業が各界の注目を集めている。広州の羊城晩報(電子版)が伝えた。

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GAMECOのエンジニアによると、解体された航空機の多くの部品が再利用可能だという。エンジンやランディング・ギア、機内搭載部品などはそのまま再販され、胴体外板などは金属回収される。理論的には航空機の90%が再利用可能だ。

航空機の寿命は25年から30年で、人間でいえば80歳。解体されるほかに、多くの旅客機が貨物機に姿を変えて空を飛んでいる。アフリカはさながら世界の中古旅客機の見本市のようだ。

現在、中国国内の航空会社は旅客機の若年化の方向にある。早期に導入されたエアバス310やボーイング737はすでに引退しており、これまでは解体する場合は外国に機体を運んでいた。実のところ、運航停止となった航空機の多くはまだ使用に耐えられるもの。だが航空会社は年々高額になる整備費用や乗客の印象を考慮し、一定年数使用した旅客機は貨物機に改装して使用するか、レンタルあるいは転売するなどして、機体の若年化を維持している。

前述のエンジニアは「全世界の航空機解体業の年間平均生産額は65億ドル(約5500億円)で、国外の解体状況やリサイクル環境は十分に整っている。民間航空の航空機使用年数が25年から30年として、今後20年で7000機の航空機が全世界で引退することに。ボーイング737を20機解体すれば、2億元(約27億円)の利益が出る」と話す。中国もあと十数年後に大規模な航空機の老齢化を迎えるが、裏を返せばそれだけ多くの「宝の山」が解体業者を待ち構えているということだ。(翻訳・編集/本郷)

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