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2007年3月25日午前10時50分頃、河南省登封市嵩山の黄蓋峰営林場近くで、火災が発生。火は広がり、嵩山一帯から黒い煙が立ち昇った。緊急隊の懸命な消火活動で、午後4時頃に鎮火。死傷者はなく、また有名な寺「少林寺」への影響もないと報告されている。
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2007年3月25日午前10時50分頃、河南省登封市嵩山の黄蓋峰営林場近くで、火災が発生。火はあっという間に広がり、嵩山一帯から黒い煙が立ち昇った。そして数か所を燃やしながら、山頂へと向かっていった。
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登封市副市長の報告によると、公安・消防・武装警察など各局は、緊急隊を動員して出動。懸命な消火活動が行われた。午後4時に火は治まり、死傷者は出ていないとのこと。付近村民は、「この火災は、墓参りに来た人が火を使ったために起こった」と話している。現在詳しい調査が進められているが、嵩山の中にある少室山の北麓に位置する、有名な寺「少林寺」への影響はないとのことだ。(編集・饒波貴子)
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