Record China 2019年1月10日(木) 12時50分
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9日に行われたAFCアジアカップUAE2019のグループステージF組第1節で、日本代表はトルクメニスタン代表に思わぬ苦戦を強いられながらも3‐2で勝利した。この結果を韓国メディアも一斉に報じている。資料写真。
9日に行われたAFCアジアカップUAE2019のグループステージF組第1節で、日本代表はトルクメニスタン代表に思わぬ苦戦を強いられながらも3‐2で勝利した。この結果を韓国メディアも一斉に報じている。
日本は前半26分に先制を許し、その後もリズムをつかめないまま無得点で前半を折り返した。それでも後半11分に大迫勇也のゴールで同点に追いつき、同15分にはまたも大迫が決めて逆転に成功。さらに同26分には堂安律がチーム3点目を決めリードを広げた。終盤にはPKで1点差に詰め寄られるも逃げ切って勝利を収めた。
韓国メディア・SPOTVNEWSは「日本が最弱チームに苦戦」との見出しで報じ、「攻撃では得意のパスプレーが際立っていたが、守備には疑問が残った。さらにパスプレーも実力差のある相手だから通用したとみられる。アジアカップで4回の優勝を誇る日本だが、今大会は難しそうだ」と評価している。
その他、聯合ニュースやニューシスは「冷や汗勝利」と表現し、中部日報や亜洲経済は「これが優勝候補?」「優勝候補の日本サッカー、弱小トルクメニスタン散々」との見出しで伝えている。
韓国のネットユーザーからは「トルクメニスタンにこれなら、ウズベクとオマーンに勝つのは難しいだろう」「特にゴールキーパーが不安だった」「韓国より日本の方がひどかった。おかげでフィリピン戦の傷が少し癒えたよ」といった声がある一方、「(FIFAランキング)127位に3‐2の日本と116位に1‐0の韓国。どちらもひどいもんだね」「それでも日本は3ゴールも決めた…」「今回の優勝はイランだな」という声も寄せられている。(翻訳・編集/堂本)
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