伝統の「三九灸」が福建省の福州市民に大人気

人民網日本語版    2019年1月11日(金) 11時0分

拡大

今月9日は中国の旧暦における「三九(冬至から9日間ずつ数えて3番目の9日間)」の初日にあたり、福建中医薬大学国医堂には「三九灸」をするために訪れる福州市民が後を絶たなかった。

今月9日は中国の旧暦における「三九(冬至から9日間ずつ数えて3番目の9日間)」の初日にあたり、福建中医薬大学国医堂には「三九灸」をするために訪れる福州市民が後を絶たなかった。「三九」とは、冬の最も寒い時期を指し、この期間は、陽気の収斂による血行不良、皮膚の乾燥、毛穴の詰まりなどがよく生じる。三九期間中に天灸療法でツボを刺激することで、体を温め、健脾・補腎・益肺、去風散寒といった効果で血流を良くし、痛みを止める作用がある。中国新聞網が伝えた。(編集TK)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携