広汽ホンダ、サプライヤーの現地化順調―中国メディア

Record China    2012年12月26日(水) 8時7分

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25日、中国の日系自動車メーカー・広汽ホンダの姚一鳴執行副総経理はこのほど、中国国内での部品供給業者(サプライヤー)の育成が順調に進んでいると述べた。写真は広汽ホンダの販売風景。

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2012年12月25日、網通社(北京)によると、中国の日系自動車メーカー・広汽ホンダの姚一鳴(ヤオ・イーミン)執行副総経理はこのほど、中国国内での部品供給業者(サプライヤー)の育成が順調に進んでいると述べた。

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同副総経理によると、広汽ホンダは当初、日本からサプライヤーを「連れて行く」形を採用していた。完成車をより早く市場投入することが目的だったが、コストが比較的高いため、サプライヤーの現地化が急務となっていた。同副総経理は、現地化により中国市場に適した製品を提供できるだけでなく、コストをより効率的にコントロールできるとしている。

広汽ホンダは、中国自動車メーカーの広州汽車集団とホンダの合弁会社で、1998年7月に設立。中国自動車市場での競争激化を受け、サプライヤーの育成と現地化を進めている。(翻訳・編集/AA)

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