Record China 2012年12月26日(水) 22時56分
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24日、米ワシントン・ポスト紙は「外国人の目に映る中国のクリスマス」と題する記事を掲載し、8つの「不思議な点」と指摘した。写真は中国のクリスマス。
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2012年12月24日、米ワシントン・ポスト紙は「外国人の目に映る中国のクリスマス」と題する記事を掲載し、8つの「不思議な点」と指摘した。環球時報(電子版)が伝えた。以下はその内容。
【その他の写真】
(1)中国のクリスマスは、まるでバレンタインデーのようだ。人々は家で家族と過ごすのではなく、外出して友人と会ったりするのを好む。
(2)中国のキリスト教信者は、西洋式にクリスマスを祝わない。宗教的な意味が薄い。
(3)中国ではクリスマスが争いの種になる。一部の民族主義者は、クリスマスを外国の帝国主義者が利用する道具とみなしている。
(4)クリスマスのプレゼントとして、リンゴがよく使われる。中国語でリンゴの発音は「平安」と似ており、縁起がよいとされている。
(5)サンタを手伝う妖精が、サンタの友人か姉妹と勘違いされている。
(6)中国でサンタはいつもサキソフォンを吹いている。中国のサンタはたいてい楽器を演奏しているが、なぜか理由は分からない。
(7)一部の中国メディアによると、米国人は中国のおかげでクリスマスを祝える。中国製品がなければ、クリスマスを祝うことはできないからだ。(※プレゼントやオーナメントなどを指しているのか)
(8)中国政府がキリスト教に対して過敏なのは、19世紀にキリスト教徒の洪秀全が太平天国の乱を起こしたからだ。(翻訳・編集/AA)
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