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27日、中国・北京市房山区の関連部署によると、このほど同区の長溝村で発見された墳墓は、金代(1115〜1234年)の王族の物である可能性が高い。同区の世界地質公園付近にある墳墓は、2か月前から発掘作業が行われている。
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2012年12月27日、中国・北京市房山区の関連部署によると、このほど同区の長溝村で発見された墳墓は、金代(1115〜1234年)の王族の物である可能性が高い。法制晩報が伝えた。
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同区の世界地質公園付近にある墳墓は、2か月前から発掘作業が行われている。関連部署によると墳墓からは金代の出土品が見つかっており、墓の規模から推測すると王族の可能性が高い。ただ、まだ発掘は進行中で、新たな出土品が見つかる可能性もあるとして、結論は出していない。また、同発掘現場に訪れたことのある遼金史の専門家は「墓の主に関してはまだはっきりしていないが金代の物である可能性が高く、遼代(916〜1125年)や金代の研究に大いに役立つ」と話している。(翻訳・編集/内山)
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