Record China 2019年1月15日(火) 7時50分
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13日、米金融大手ゴールドマン・サックスはこのほど、アップルの次に中国市場で低迷する可能性のある米国のブランドとして、世界最大のコーヒーチェーンのスターバックスを挙げた。資料写真。
2019年1月13日、中国メディアの観察者網は、米CNBCの11日付報道を引用し、米金融大手ゴールドマン・サックスがこのほど、アップルの次に中国市場で低迷する可能性のある米国のブランドとして、世界最大のコーヒーチェーンのスターバックスを挙げたと報じた。
CNBCによると、ゴールドマン・サックスは11日、「中国に関するいくつかの注意点」を理由に、スターバックスに対する投資判断を「買い」から「中立」へ、目標株価を75ドルから68ドルへそれぞれ引き下げた。
アナリストのKaren Holthouse氏は、「アップルは最近の声明で貿易に関する懸念とマクロ的な要因を提起し、マクドナルドも11月下旬のイベントでこの地域(中国)の軟化傾向を認めた」と指摘している。
ゴールドマン・サックスがスターバックスの目標株価を75ドルから68ドルに引き下げた後、同社の株価は金曜日の取引で0.8%下落し、63.73ドルとなった。
CNBCは、「米中両国間の貿易交渉は順調に進んでいるようだが、投資家たちは3月2日の期限までに正式な合意が発表されるまで慎重な姿勢を見せている」とし、「貿易摩擦の影響が中国市場における米国ブランドに直接どのような影響を与えたのかはまだ不明だ。だがウォール街のアナリストの多くは、アップルが中国の消費者による『非公式ボイコット』に直面しているとの見方を示している」と伝えている。(翻訳・編集/柳川)
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