韓国の慰安婦像にまたいたずら、額に「山」などの落書き=韓国ネット怒り

Record China    2019年1月15日(火) 14時10分

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14日、韓国・京郷新聞によると、韓国南東部・大邱に設置された慰安婦少女像に落書きが見つかり、警察が捜査している。写真はソウルの慰安婦像。

2019年1月14日、韓国・京郷新聞によると、韓国南東部・大邱(テグ)に設置された慰安婦少女像に落書きが見つかり、警察が捜査している。

韓国警察によると、12日午後4時ごろ、大邱中区にある公園の前の歩道に設置された慰安婦少女像の額部分にハングルで「サン(山の意)」、漢字で「山」、ローマ字で「V」などの文字が落書きされていると通報があった。警察関係者は「通報者の供述と周辺の監視カメラの映像を基に犯人の行方を追っている」と説明した。現在、落書きは全て除去されているという。

同像をめぐっては昨年7月にも、近くの中学校に通う男子生徒が頭部に石をこすり付ける映像が拡散した。2017年10月には男性がキスする写真が拡散し、物議を醸していた。

これについて、韓国のネットユーザーからは「韓国人として失格だ」「大邱には親日が多いから」「歴史を学ばない民族は発展しない。捕まえて厳しく処罰してほしい」など、犯人への批判的な声が相次いでいる。

一方で「子どものいたずらでしょ?深い意味はないよ」との声や、「慰安婦像を無駄に多く設置したせい」「なぜ公園の前に設置した?落書きしてくださいと言っているようなものだ」「管理できないなら撤去した方がいい」などと指摘する声も上がっている。(翻訳・編集/堂本

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