東シナ海大陸棚をめぐる日中韓の争い=日本叩きで中韓は連携できる―中国メディア

Record China    2013年1月1日(火) 6時50分

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30日、人民網は記事「日中韓が主張する東シナ海境界線が重複、三国の争いは激化」を掲載した。日中韓三国がにらみ合う構図となっているが、対日本で中韓が協力できる余地があると人民網は評している。資料図。

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2012年12月30日、人民網は記事「日中韓が主張する東シナ海境界線が重複、三国の争いは激化」を掲載した。

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26日、韓国政府は大陸棚限界委員会(CLCS)に大陸棚境界画定案を提出した。中国は14日に画定案を提出しているが、いずれも沖縄トラフまで自国の大陸棚が伸びていると主張。日本側は反論している。

また中韓の主張する境界線も重複しており、日中韓三者がそれぞれ対立する構図となっている。しかし中韓には妥協の余地が残されており、両国も領土問題ではないとの立場をとっているため、対日本で協力できる可能性は十分にあると人民網は評している。(翻訳・編集/KT)

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