<尖閣問題>中国退役軍艦11隻、海洋監視船に改造=巡視強化へ―中国メディア

Record China    2013年1月1日(火) 8時13分

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31日、国際先駆導報は、尖閣諸島(中国名・釣魚島)の領有権問題で、中国は海軍の退役艦船11隻を接収し、海洋監視船に改造して沿岸の巡視を強化していると報じた。写真は海洋監視船に改造された中国軍艦。

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2012年12月31日、国際先駆導報は、尖閣諸島(中国名・釣魚島)の領有権問題で、中国は海軍の退役艦船11隻を接収し、海洋監視船に改造して沿岸の巡視を強化していると報じた。新華網が伝えた。

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それによると、中国は周辺海域の監視強化のため、2000年以降に2期に分けて新たに監視船13隻を建造。1000トン級、1500トン級、3000トン級の3種類で、転用11隻とともにすでに使用を始めている。現在海区3カ所でそれぞれ2隻・計6隻が連日監視にあたっているが、近く1日当たり十数隻に増やされる予定という。

中国政府は第12次5カ年計画期間(2011〜15年)中、中型・大型海洋監視船36隻を建造する計画。各省の海洋監視機関に配備する予定で、内訳は1500トン級7隻、1000トン級15隻、600トン級14隻となっている。(翻訳・編集/AA)

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