旧正月より立春が先、今年は“春”が来ない?中国市民「結婚に不向きな年」―中国メディア

Record China    2013年1月4日(金) 7時40分

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2日、新華網によると、今年は旧暦の元日(2月10日)より立春(2月4日)が前に来るため、旧正月を重視する中国では一部の人々が「春のない年」とみて、「結婚や子育てが難しくなる」との考えているという。写真は2013年の絵文字。

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2013年1月2日、新華網によると、今年は旧暦の元日(2月10日)より立春(2月4日)が前に来るため、旧正月を重視する中国では一部の人々が「春のない年」とみて、「結婚や子育てが難しくなる」「夫に先立たれる寡婦年」と考えているという。専門家らは「愛を信じて気にしないで」と呼びかけている。

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春の訪れを示す立春だが、今年は旧正月より先に来てしまうため、中国では「旧暦では春が来ない」とみる人が増加。中国の一部地域や市民の間では「結婚や出産には適さない」と考える人もいるという。

中国科学技術大学教授で天文学専門家の石雲里(シー・ユンリ)氏は「春は種まきの季節で、万物が成長の時期を迎える。男女の愛の象徴でもあるため、俗に『春のない年は結婚や子育てすべきでない』ともされる。しかし、単なる暦の上の配列で市民生活に影響はない」と話している。(翻訳・編集/AA)

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