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2日、環球時報(電子版)によると、中国では経済成長に伴う生活レベルの向上で、肥満が新たな社会問題になりつつある。写真は肥満男性。
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2013年1月2日、環球時報(電子版)によると、中国では経済成長に伴う生活レベルの向上で、肥満が新たな社会問題になりつつある。成人肥満率は02年の25%から10年には38.5%に急上昇。世界保健機関(WTO)は「15年には中国人の50〜57%が太りすぎになる」と予測している。
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中国では1959〜61年、飢きんにより数千万人が餓死した。しかし、その後の飛躍的な経済成長で食生活も変化。ファストフード世界チェーンのマクドナルドは中国の主な都市のほぼすべてに進出し、ケンタッキーフライドチキン(KFC)は3700店舗まで急増した。中国衛生省は、学校での食習慣改善、健康促進教育に力を入れているが、豊かさと肥満は切っても切れない関係だ。(翻訳・編集/AA)
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