<サッカー>ベトナム代表の韓国人監督が分析した日本―中国メディア

Record China    2019年1月24日(木) 11時50分

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23日、騰訊体育は、サッカーアジアカップ準々決勝で日本と戦うベトナム代表を率いる韓国人監督が語った日本代表の印象について報じた。写真はアジアカップで盛り上がるベトナムのサポーター。

2019年1月23日、騰訊体育は、サッカーアジアカップ準々決勝で日本と戦うベトナム代表を率いる韓国人監督が語った日本代表の印象について報じた。

24日の日本戦を控え、ベトナム代表は23日に記者会見を開催。韓国人監督の朴恒緒(パク・ハンソ)監督は、会見で日本の強さを認め、「決勝トーナメント1回戦でサウジアラビアを破った日本は、間違いなく今大会最強のチームの一つ」とし、「これまで戦ってきたイラン、イラクといった中東国と日本の戦い方は違う。カギは、選手たちがどれだけ走れるかだ」と述べた。

そして、自ら日本対サウジアラビア戦を視察に行ったことを明かしたうえで、「驚きなのは、日本代表がゴールキーパーを除いてみんな海外のクラブに所属しているということ。彼らは経験も技術もあり、勝ち方も知っている。ベトナムにとって日本戦は大きなチャンレンジだ」と語った。また、「彼らは開始直後から強力な攻撃を展開するだろう。正直に言って、日本の実力はわれわれよりも上だ」としている。

さらに、日本代表の森保一監督の印象については「彼のことはよく知っている。とても才華がある」とコメント。昨年8月にベトナムU21代表が、森保監督率いる日本U21代表を破ったことについては「たった1試合の勝利で成否を判断することはできない。今、われわれが立っているのはアジアカップという大きな舞台。確かに東南アジア選手権で優勝はしたが、だからと言って短期間のうちにチームが魔法にかけられたように変化するとは思わない」と慎重な姿勢を示した。(翻訳・編集/川尻

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