Record China 2019年1月29日(火) 18時40分
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29日、中国のスポーツメディアの網易体育は、アラブ首長国連邦(UAE)で開催中のサッカーのアジアカップで、中国が0-3で完敗したイランが、日本に0-3で完敗したことに関連し、「中国はアジアの何流なのか」とする記事を掲載した。写真は中国対イランの試合。
2019年1月29日、中国のスポーツメディアの網易体育は、アラブ首長国連邦(UAE)で開催中のサッカーのアジアカップで、中国が0-3で完敗したイランが、日本に0-3で完敗したことに関連し、「中国はアジアの何流なのか」とする記事を掲載した。
記事は、日本対イラン、中国対イランの結果を受けて「中国と日本との間には6ゴールもの差があるのか。もちろんサッカーの試合はそのように換算することはできない。だが強大な攻撃力のイランに対し日本がどのように守備したのか、5試合連続無失点のイランの守備陣に対し日本がどのように攻撃したのかを十分に参考にすべきだ」とした。
その上で、日本と中国が定期的に対戦してきた過去7回の東アジア選手権(現・EAFF E-1サッカー選手権)で、中国は対日本戦4分け3敗と一度も勝てていないことを紹介し、「忘れてはいけないのは、中国は東アジア選手権という大会を相当に重視しているのに対し、日本は強化の場としかみていないことだ」とした。
さらに、「中国が、今回のアジア杯で16強止まりだったサウジアラビアやウズベキスタン、イラク、ヨルダンと対戦しても勝てる自信は持てない。現在のFIFAランキングで、中国は、イラン、オーストラリア、日本、韓国、サウジアラビア、シリアに次いでアジアで7番目だが、それ以降の国と対戦しても必勝とは言い難い」とした。
そして、「中国がアジア三流だとは信じたくないが、アジア二流だとすれば、二流の中の底辺に位置するしかない」と結んだ。
中国はアジア何流なのかという問い掛けに対し、ネットユーザーからは「下流(とても低い位置のこと)」「不入流(数にも入らないという意味)」「何流かは知らない。だが中国代表の試合を見るやつは間抜けだということは知っている」などの声が上がっていた。
他には「これからは日本代表のファンになる」「『敗北の中にも栄光あり』という言葉の意味は、W杯の日本対ベルギー戦を見て初めて知った」「日本は高校サッカー選手権を97回もやっているという。それに比べて俺たちは」「日本は中田英寿の頃からますます進歩しているのに、われわれは後退する一方」などの声が上がっていた。(翻訳・編集/柳川)
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