Record China 2013年1月9日(水) 15時15分
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8日、女優の長澤まさみと台湾の俳優ラン・ジェンロンの共演ドラマ「ショコラ」が、撮影4カ月目に入った。主演2人がインタビューに応じている。写真はラン・ジェンロン。
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2013年1月8日、女優の長澤まさみと台湾の俳優ラン・ジェンロン(藍正龍)の共演ドラマ「ショコラ」(中国語タイトル:流氓蛋[米羔]店)が、撮影4カ月目に入った。主演2人がインタビューに応じている。聯合報が伝えた。
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人気コミックのドラマ化作品「ショコラ」。長澤が演じる女子大生は日本育ちの華人という設定で、セリフは日本語と中国語が半々。これが最大の難関だという。インタビューに応じた長澤によると、最も難しいのが中国語の「声調」と呼ばれる声のトーンの上げ下げ。これを少しでも間違えるとまったく違う意味になるので、「みんなが話す言葉を真似するようにしている」と語っている。
ラン・ジェンロンは相手役の長澤について、「自分に厳しく、まるで武士の精神を地で行くよう」と語る。NGを出すことに“切腹”レベルの緊張感があり、彼自身も彼女に迷惑をかけないよう、NGを出さないことに気を遣っているという。
また、「彼女はお嫁さんにしたい良妻賢母タイプ」とも話している。一方の長澤はジェンロンを「優しくて頼りがいがあり、不機嫌な顔を見せない人」と絶賛している。彼女の発言に対してジェンロンは、「彼女は台湾にいらしていただいたお客さまだし、驚かせて逃げられたらマズいから」と、ジョークを交えて語っている。(翻訳・編集/Mathilda)
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